海難事故（水難事故）問題を
久留米の弁護士に相談

福岡県久留米市周辺での海難事故（水難事故）でお困りの方は、ベリーベスト法律事務所 久留米オフィスにご連絡ください。

久留米市内を流れる筑後川は、九州北西部にある九州最大の海、有明海に流れ込みます。
干満差が激しい有明海は、潮干狩りの名所として有名です。漁船に乗って海釣りを楽しんだり、遠浅の海で海水浴をしたりする方も多くおられます。そしてマリンジェット、バナナボート、カヌー、ウェイクボードといったマリンスポーツやマリンアクティビティも、有明海では盛んに行われているのです。

海上でのレジャーには、海難事故（水難事故）のリスクがつきものです。たとえば、海上保安庁の発表によると、バナナボートに代表されるプレジャーボートが曳航するトーイング遊具における事故件数は、平成29年から平成30年にかけて倍増しております。それらの事故の約九割では、落水の際の衝撃などが原因で負傷者が発生しているのです。

海難事故（水難事故）を防ぐためには、船体とエンジンまわりなどの点検、定置網やほかの船舶の動向などの常時チェック、救助支援者の確保などが必要となります。これらのほか、燃料やエンジンオイルの量、気象・海象情報などの発航検査も、船舶の船長には義務づけられています。
マリンスポーツやマリンアクティビティは原則として自己責任で行うものですが、「相手方の不注意が原因で、他の船舶に衝突されてしまった」といった事故の場合には、相手方に損害賠償を請求することが可能です。
そして、損害賠償を適切に請求するためには、船舶特有の交通ルールや、海難事故（水難事故）対応に関係する法律などについての専門知識が欠かせません。

相手方の不注意によって起きた海難事故（水難事故）の対応にお困りの場合は、ぜひベリーベスト法律事務所にまでご相談ください。
ベリーベスト法律事務所グループでは、弁護士をはじめ、パラリーガル（法律事務員）、医療の知識を豊富に備えたメディカルコーディネーターなどが「事故専門チーム」を組織しています。海難事故（水難事故）についても、海上衝突予防法・海上交通安全法・港則法という船舶の交通ルールに関する法律の知識を備えた弁護士やスタッフが窓口となります。お客さまの代わりに相手方と交渉して、ケガの治療費、慰謝料、仕事を休まざるを得なくなった場合の損害（休業損害）、ケガをしなければ本来得られるはずだった収入（逸失利益）などを、適切な金額にて請求いたします。
久留米市内や近隣地域にご在住で、海難事故（水難事故）の被害に遭ってお困りの方は、ベリーベスト法律事務所 久留米オフィスにまでご連絡ください。