痴漢によって現行犯逮捕。被害者に反省の態度を示し、示談を成立させたことで不起訴となった
- cases206
- 2017年09月26日更新
- 男性
- 性・風俗事件
- ■犯罪行為 迷惑行為防止条例違反
- ■罪名 痴漢
- ■解決結果 不起訴
事件発生の経緯
Aさんが通学途中に痴漢行為を行い、被害者に現行犯逮捕された。Aさんは当初から容疑を認めていた。
ご相談~解決の流れ
Aさんのご家族からご依頼を受け、すぐにAさんとの接見に行ったところ、Aさんは容疑を認め、反省しているとのことでした。
そこで、早期に示談をまとめる必要があるとして、捜査機関に協力を求め、被害者との接触を試みました。
被害者はなかなか示談に応じてくれませんでしたが、最終的には示談に応じ、被害届の取下げ、刑事処分をしないことを求めることもしてくれました。
解決のポイント
捜査機関の協力により、被害者と早期に接触できましたが、当初、被害者は示談に乗り気ではありませんでした。
そこで、Aさんに反省を示す謝罪文を作成するよう依頼し、その謝罪文を被害者に読んでもらったところ、被害者の態度が変化し、示談に応じてくれました。
被害者に心情に即した対応が実を結んだと考えています。
そこで、Aさんに反省を示す謝罪文を作成するよう依頼し、その謝罪文を被害者に読んでもらったところ、被害者の態度が変化し、示談に応じてくれました。
被害者に心情に即した対応が実を結んだと考えています。
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