酒に酔って通行人に抱きついた。すぐに謝罪と示談の意思を表明し、迅速な対応をしたことによって不起訴に
- cases207
- 2017年09月26日更新
- 男性
- 性・風俗事件
- ■犯罪行為 迷惑行為防止条例違反
- ■罪名 痴漢
- ■解決結果 不起訴
事件発生の経緯
Aさんは、酒を飲んで酔っ払った状態で、通行人の被害者に抱きつきました。被害者の家族が近くにいたことから、すぐに最寄りの派出所に連れて行かれ、事情を聞かれました。
その日は帰らされましたが、逮捕されるかもしれないと思ったAさんは相談に訪れました。
ご相談~解決の流れ
Aさんの依頼を受け、すぐに警察署へ連絡して謝罪と示談の意思を表明しました。被害者に何度か連絡をして示談に応じてもらうことができ、被害届を取り下げてもらいました。
事件発生から約3週間で示談ができたことにより、Aさんは逮捕などされることなく事件は終了しました。
解決のポイント
迅速な対応が、Aさんの身柄拘束を阻止し、結果的には不送致となりました。
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